初歩的なミスを無くし、人目の引く履歴書を作成する
履歴書は、面接での流れを左右すると大袈裟に言っても良いほど、
とても大切だと言う事を把握しておくべきです。
まず、当たり前の事ですが最低限のマナーを守る事を心掛け、
履歴書の場合、「丁寧書く」「誤字脱字をなくす」「写真をしっかり貼る」などですが、
案外、出来ていない人も多いようですよ。
また、乱雑な文字や誤字や脱字などは、時間を掛け落ち着いて
何度か見直せば防ぐ事が出来ることなので、自分自身の注意力からよるものです。
裏を返せば、
誤字脱字などは、適当に作成された履歴書だと思われても仕方のない事なのです。
それらのミスを無くすには、何度もの見直しや時には仕上げを
他人の目で確認してもらうのも一つの方法であり、念入りのチェックが必要です。
ここまでは、社会人なら当然の事だと思いますが、
そこに転職が加わればそれだけでは済みません。
このご時世、一人の応募枠に何百人もの応募がある事も普通の出来事であり、
当然の内容をクリアするだけでは採用してもらえません。
それでは、どうすれば良いのか?人目の引く履歴書を作成すれば良いのです。
人目?と言いつつ、履歴書は一色が常識でありカラフルにすると言う意味ではありません。
自分の今までの経験や成果、採用後の向上心や前向きさに加え貢献できるかなどです。
常識ですが、嘘は絶対に書いてはなりません!
そして、ネットの普及や便利さで例文を丸写しするのも論外の行為であり、
短所も上手く自分なりに利用すれば良いです。
そして、苦手な事も隠したくなりますが正直に明記し、それを前向きな発想で、
どのように克服しているのか?など加える事をお薦めします。
簡単に「短所なし」を言うのは、私は嘘つきです。公表しているようなものでやめましょう。
履歴書の書きかたのコツは、見た人が何を質問するのだろうか?と、考えながら書くと
面接時の緊張も防止できお薦めです。